そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

100831


※原作「Pure」の軽いネタバレがあります。

※内容を知りたくない方は自主回避推奨!!!!




大ちゃんが髪を切って、浜尾が役作りのための

本を買いに行った先週末から昨日までの数日間は、

どうしても沸き上がる期待と、それを打ち消す不安とが

交互に襲いかかるまさに生殺しの日々でした。


土曜には早くも新刊をフラゲするひとも出てきて、

情報がじわじわと集まり始めて…その内容に一喜一憂。

第四弾の題目が期待していたものでは無かったことと

肝心要のメイン二人の続投が不明確であったこととで

随分と精神的に不安定でキツかったです。


そんななか、

情報をお寄せくださった方には本当に感謝いたします。

とにかく自分の目で確かめるまでは、と。

何度も何度も言い聞かせてなんとか堪えた先週末でした。




いざ解禁された内容は、原作に想い入れがありギイタクが大好きで、

そして横井監督×浜尾託生×大ちゃんギイのタクミくん世界を

こよなく愛する私にとって、納得し難いものだったんです。


これまで何度もこのブログで言ってきましたが、

“タクミくんシリーズ” はあくまで託生とギイの物語がメインで

あるべきだと言うのが私のどうしても譲れないところでして、

それ故に、原作者様が自ら「主役は、三洲? なのか?」

なーんて書かれてしまったのには正直、ショックでした…。


でも、「Pure 〜ピュア〜」は、原作をご存知の方はおわかりかと

思いますが、本当に三洲が主役で、真行寺との出逢いから

恋敵が登場し一波乱あってひとまずまとまるまでのお話です。

ぶっちゃけ託生とギイは世話好きな仲人でしかありません。

今回新刊の帯や折り込みチラシでここまで三洲役の馬場君を

全面に押し出しているということは、第四弾は三洲が主役で、

真行寺と三洲のラブストーリーがメインとなるのでしょう。


託生とギイにいたっては、虹色レベルどころかもっとおざなりな

完全に脇カップル扱いに回る可能性は十分に考えられます。

映画版お馴染みのオリジナルシーンは今回シンミスの方に

てんこ盛りで、逆にギイタク部分を大幅カットの可能性も…うん。



“今” は時期が時期です。事情が事情です。

浜尾のスケジュールを一週間前後も押さえられるでしょうか?

…どう考えてみてもそれは無理だとしか思えません。

そうなると、三洲主役シンミスメイン、ギイタク脇というのは

残念だけど悔しいけど、この時期の新作としては妥当…ですよね。


思えば今年1月に行われた美貌試写会のトークで、

馬場君と美慎君は頻りに「Pure」の存在を口にしていました。

その後のヒット御礼トークでも、他カップルメインの作品の予定を

訊かれていたりしていました。それに3月中に収録されたと思われる

美貌コメンタリーで、大ちゃんが馬場君に「もしかしたら自分がやる

可能性もあるわけじゃん」と言っていたのは記憶に新しいと思います。



以下は私の完全なる推測…いや、妄想ですが…。

タクミくんシリーズ映画化第四弾『Pure』の製作については、

美貌試写会の頃にはすでに企画が上がっていたのではないかと。

いや、もっと言うならば、去年、浜尾の戦隊出演が決まった段階で

彼の今年一年の状況を見越して、第四弾の作品選びが行われた

のではないか、と。…そこまでいくとちょっと深読みしすぎ?(;´ω`)


でも、こんな深読みをするのには理由があります。

第四弾が、「次」への繋ぎであると、そう思いたいからです。

託生とギイの物語には大事なお話がまだ残っています。

でも託生としてヒストリーを構築してきた彼はいろいろままならない。

だからといって来年まで彼待ちでいるにはあいだが空きすぎる。

空白は虹色・美貌で付いたファン離れを生むことにもなりかねない。


そういう意味での、今年中の第四弾製作。

そして、もし叶うならば、その「次」……も。


いやいやいや。ちょっと待て。

ひとつが決まると「もっともっと!!」とさらに欲張ってしまうのは

本当にどうしようもない面倒で厄介な性です(;´ω`)




とにかく、まずは第四弾ですね。

戦隊出演中にもかかわらず託生をまた演じる選択をしてくれた

浜尾の役者魂に応えるべく、全力で応援したいと思います!!!!


2010年、残り四ヶ月。

まだまだこれからも忙しくなりそうですよ(≧∀≦)