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※原作版「Pure」の結構なネタバレがあります。

※内容を知りたくない方は自主回避推奨!!!!

というコトで、あらためて、「Pure 〜ピュア〜」ですよ。

昨夜はいきなりの情報解禁に伴い、ツイッターとブログと
水面下での個人的なやりとりとであわあわし過ぎて、
新刊を読む時間も無いまま日が変わってしまいました。
就寝までのあいだ、美貌DVDを垂れ流しつつ寝転がりながら
まず読んだのが、原作の方の『Pure』…えーそっちからかいｗ

読み進むにつれ、これをおそらく浜尾が自分で買いに行って
至極真面目に読んだのか…と思うと、どこか申し訳ないというか
なんともしょっぱい気持ちになったのも正直なところだったり…。

本当に役者って大変なお仕事だよなあ…(;´Д`) ｱﾘｶﾞﾄｳ

なんて、珍しくゴメンナサイって気持ちになるその一方で、
シンミスメインの「Pure」よりも同時収録の短編「ROSA」のが
よっぽど彼らのギイタクで観たいわあ〜(*´Д｀) なーんてなことを
脳内再生してはうっとりはにゃーんとしていたりもするのであった。
どこまでも腐ったファンで申し訳ない。だが、あらためないｗ

話が逸れました。「Pure」ですね。以下、ネタバレしまくり注意!!

映画版では三洲主役シンミスメインで、かなりの部分がオリジナル
ストーリーになるのではないかと仮定して、どうしても必要となる
新キャラが、託生やギイの二つ上にあたる卒業生の相楽先輩。
彼はネタバレすると、真行寺と出逢う前の三洲が憧れていた、
そして淡い恋心も抱いていたであろう、「伝説の男」と呼ばれた
元・祠堂学院生徒会長です。相楽先輩自身は在校当時には
ギイに惚れていたらしいのだけれど、卒業後に可愛がっていた
後輩である三洲への想いを自覚したという、若干面倒臭いひとｗ
相楽先輩は、三洲と真行寺の出逢いにも大きく関係しているので
彼は絶対に映画版にも出てくるはずです。いわば三洲と真行寺の
曖昧な関係に波風立たせるために登場してくる存在ですからね。

あとは…原作では託生、ギイ、赤池の三人に、映画でも登場済みの
２階階段長野沢をはじめ、１階の矢倉、４階の吉沢と階段長全員が
勢揃いし、それぞれのお相手なども一同に会する場面がありますが、
内容的に三洲も真行寺も関わらないシーンなので、ここはこれまでの
例からしてばっさりカットの可能性大。…となるとこのシーンから続く
ギイタクのラブシーンも…おそらくはばっさりと。そうなるとその原因と
なった前夜の寸止めラブシーンも…(´;ω;`) うん、仕方ないわかってる。

物語のクライマックスとなる外出先でのシーンには、階段長矢倉の
恋人である八津というキャラが同席しているのですが、彼は別に話の
展開には関わってこないので、多分八津の登場も無いんじゃないかな。

いや、映画版美貌でたかだか１分弱の出番のために野沢を用意して
きたりと意外に原作に忠実なので、八津一人くらいはアリかな？

こうやって考えてみると、「Pure」というお話を動かす上で必要なのは
三洲、真行寺、相楽先輩、そして託生、ギイ、赤池。これで十分だ。
人数的にも６人のメインキャストというのは虹色と同じ規模ですしね。

昨日の時点でごとうせんせーが解禁された内容には、
美貌で真行寺役だった川隅美慎君の名前がありませんでした。
前作から続投ならば、他のメンバーと一緒に告知されたでしょうし
おそらくは真行寺も新キャスト…ということなんだろうと思われます。

相楽先輩と真行寺。
三洲を巡って真剣に火花を散らす攻めキャラ二人がニューカマーか。
うーわ、こんなベッタベタな受け愛され展開、タクミくんシリーズの主役な
はずの託生でもこれまで無かったシチュエーションだーすげー（棒読み）
今度はどのへんから引っ張ってくるのやら…ま、おそらくはミュキャス？

そういうワケでして、何度か言ってきましたが
今回ギイタクに関しては出番も存在意義も薄いこと、覚悟しています。
蓋開けてみて、ギイタクのイチャでラブな成分がゼロでも驚かないわ。
友人とも話したんですが、せめてベッドに転がって（着衣のままでOK）
肩抱いてピロートーク風ぐらいのイチャイチャはあってもいいよねーと
言いつつも、実際は、託生とギイが見つめ合って微笑み合うだけでも、
その作品世界のなかで彼らが託生とギイとして存在しているだけでも、
きっとそれだけで、十分に満たされて幸せになれるんだろうなあ…と。

…まあね、
軽いチュウのひとつくらいは出来ればお願いしたいですがｗ

原作新刊『リスク』の雑感や（ギイタクすげーよかったよお〜）、
個人的なつぶやき等、帰宅後にまた別記事で上げたいと思います。
あと昨日からいただいているコメントのお返事も今夜必ず!!