そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

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最早自己満足の旅記録ではありますが、もうちょっとで完走なので今日も続けます。




〜憧れの聖地ブリティッシュヒルズ・その9〜




今回はギイのNYのお部屋こと、マナーハウス2階の「キングズルーム」特集です。


「キングズルーム」は、マナーハウス(=荘園領主の館)そのご主人のお部屋にあたるそうでして、調度品なんかも豪奢で雄々しくてどっしりした感じのもので誂えてあります。




まずは入口からみたギイのお部屋です。
照明が妙にキラキラしてるのは携帯画質の限界。



続いて美貌のアバンでギイが託生に国際電話をしてどさくさ紛れにオヤジ臭く口説いていたあの椅子回り。まさに映画で使われたそのまんまです!!!!



ギイが腰掛けていた椅子をアップで。この肘掛けが獅子の顔の形をしているんですが、百獣の王をこうした家具のモチーフに使っているのも領主の絶大な権力を誇示するためのものだそうですよ。



そうそう、メイキング『美貌の瞬間』で電話シーンを撮影している裏側が収録されていましたね。実際それぞれお互いそばにいて会話していたってヤツです。メイキングにもチラッと映っていますが、ギイ側の電話シーンで託生がベンチコートを着て立っていたクローゼットの場所から座っているギイの後ろ姿を見つめると大体このへんかな? あのとき浜尾託生が見つめていたエアギイはこんな感じ。




ギイのお部屋の暖炉。「託生を押し倒すかな」とかニヤニヤしながら言っていたギイがこの暖炉の前に立って電話していましたね。くだものを乗せたコンポートはお花のアレンジメントに変わっていましたが、正面の絵の前に飾られていた皿はそのままでした。



そのお皿をアップで。ちなみにこの写真、私の目の高さに携帯を掲げて撮りました。ギイはこの高さの位置で肩のすこし下ぐらいでしたよね。あらためて大ちゃんギイの長身ぶりにときめいた瞬間。




ギイのお部屋を奥から別角度で一枚。



大体同じ角度で夜に撮るとこんな雰囲気です。全然違いますよね~夜のギイの部屋かあ~NYの崎家と言えば「約束の海の下で」ですが……脳内で勝手に映像化しては妄想で想いを馳せちゃいますね。




そーしーてーこの奥がベッドルーム!!!! メイキングで大ちゃんがテンション上げてた場所です。



暗くてちょっとわかりにくいですけれども天蓋付きベッドです。そしてベッドカバーの上にどーんと平べったく横たわっているのは熊の毛皮頭付き!! これも領主の権威を示す象徴のひとつなんでしょうけれど、実際はこうやってベッドの上に置くしきたりでは無くて、単にこの部屋を見学にきた子どもがこの上に乗って遊んだり無闇に触れないように脅し的な意味で乗せているそうです。


熊の毛皮はさておき、ムードばっちりな素敵ベッドですよね。昼間でもこの空間は左右の照明付けてこの暗さなんですよ。ギイの寝室といえば「まどろみのKiss」なワケですが……そうかここで…空白を一気に埋める勢いで……そうか……(なにがだ




以下はオマケ。「キングズルーム」の向かって左隣は「クイーンズルーム」お屋敷のご主人の奥様のお部屋です。



「キングズルーム」と違ってやはり可愛らしい雰囲気。調度品も丸みを帯びていたり、赤やピンクのデザインのものが目立ちます。さすが奥様の部屋ですね。



ほら、女の子が好きそうな形のベッドです。ちなみにこちらのお部屋、一泊25万円だそうですよ。凄っ!!




次回は虹色のメインビジュアルにも使用されたあの図書室です。
そして長々続いてきたこのブリティッシュヒルズ旅行記もようやく最終回の予定。


その10】に続く。