そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

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※映画版『あの、晴れた青空』本編のネタバレがあります。閲覧注意!!!!






昨夜も青空を観て、夜行バスにて今朝帰宅いたしました。




なんか一昨日の初日舞台挨拶から私の涙腺は壊れたまんまらしく、青空での託生とギイと赤池、それに関わった浜尾大ちゃんタッキーそして監督…彼らのことを思いながら、すでに11回観た青空本編を振り返るだけで泣けてきます。



東京試写会での4回は、4回とも涙が滝のように零れ落ちるぐらい泣いた。
名古屋試写会での3回は、涙は出たけど化粧直しを気にする程では無かった。
大阪試写会の3回は、本編ではウルウル涙ぐむ程度だった。(トークで泣けた)


初日は挨拶からの号泣を引きずって、お墓参りの辺りから涙でグシャグシャだった。そして昨日も初日と同じところで涙が勝手に溢れてきてやっぱりグシャグシャ。



東京試写会から比べると、ここで泣ける!! というポイントが変化してるんですね。


試写での初見時は、ジュンプラで託生がギイの背中に腕を回して受け入れた瞬間からお墓参りに向かう二人にかぶる浜尾託生のやさしすぎるナレで号泣。

でも今は、尚人の墓前で二人が手を合わせる場面で、穏やかな表情をして目を閉じ祈る託生を、すこし早く祈り終えたギイがちゃんとみつめてくれている、というその構図でほぼ確実に涙が溢れて頬を伝う。そして大ちゃんギイが言う「来年もまた来よう」、からの永遠を誓う台詞では昨日も一昨日も号泣でした。




「来年も、再来年も、それから先もずっと」、この台詞が今は一番心に響きます。



あの大ちゃんギイの力強くもやさしい声を思い出してはまた泣けてくる……本当に自分が大概気持ち悪い。




リアルの彼らは託生とギイを卒業してしまったから、来年も再来年もそれから先も、もう二人のその後は観られない。けれどもフィクション世界に在る彼らの託生とギイは、ギイの誓いの言葉通り、来年も再来年もそれから先もずーっと6月15日に二人でこの場所へ必ず来るだろうと信じられるのです。


嗚呼そうか、これが〝永遠〟なんだなあ。




書きながらまた泣いています。鼻がズーズー言う程のマジ泣き。なにやってんだ自分でも引くわー。


でも、彼らの託生とギイは、試写会から初日を経て私のなかで本当に永遠になった気がするんです。もう、思い残すことはほとんど無い。書きかけの中途半端なものをなんとか読み物になるよう仕上げるだけの消化試合のような感じ。……いや、まだだ、まだ福岡試写会と大阪公開初日、きっとあるはずの青空大ヒット御礼舞台挨拶。うん、このくらいかな。



あともうすこしだけ、走り続けるので、おつきあいいただけるとうれしいです。