そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

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美食の旅・鳥羽から帰って参りました。

昨夜は貴腐人たちのトークになるかと思いきや、

今の社会情勢を反映してか意外に世知辛い話になって、

で、今朝は6時半起床で朝風呂に行き汗を流してから

着替えを済ませてスーパーヒーロータイム待機w


でも朝食の時間との兼ね合いで化粧しながら見てたので

正直アグリの出てるときしか画面を見ていませんでした。

「ほら、今なんて眉描いてるしwww」と突っ込まれたりで

本当に赤に興味無いのね、とまで言われてしまった(;´ω`)

うん……ごめん、あんまりどうでもいい、かな。ははは。




チェックアウト後は鳥羽駅前まで戻って周辺をブラブラと散策。

真珠島の入場料1,500円を渋った挙げ句、入場無料だしいいかと

なんとなく目に付いた 鳥羽みなとまち文学館 へ向かうことに。


こーこーがー!! 我々だからこそ呼ばれたのか!! というくらいに

この旅を締めくくるのに相応しい場所でありました(≧∀≦)



鳥羽出身の画家で風俗研究家・岩田準一の生家を改築した

その文学館では、岩田準一と彼を巡る二人の巨匠・竹久夢二

そして江戸川乱歩についての資料や書簡などが展示されており

この三人の関係がねえ……いやあそれはもう……(*´Д`)/lァ/lァ

ものすごい空間を読め的な、妄想を掻き立てるような内容でした。

驚きなのはこの文学館の館長が岩田準一の実の孫娘だと言うこと!!

えええーッ Σ(゚Д゚;) しかもこのお孫さん、岩田準一江戸川乱歩

フィクション耽美小説を書いて世に送り出しているらしい……(;´ω`)


とりあえず乱歩の著書『孤島の鬼』の主人公が岩田準一をモデルに

しているとか言うので、早速Amazonでポチってきましたw

あとはお孫さんの著書『二青年図』をなんとかして読みたいものだ。




↓以下、『二青年図』 Amazonより内容紹介を引用



  竹久夢二に画才と美貌を寵愛されていた岩田準一は18歳の夏、

  ある男に出会う。男の名は平井太郎、後の江戸川乱歩だった。

  二人は許されぬ悦楽の世界に淫して『パノラマ島奇談』、『孤島の鬼』

  少年探偵団シリーズなどを創造し、そして二人の愛を結晶させようと

  誓い合った…。乱歩、エロ、グロの相貌を塗り替える、秘するほか

  なかった愛のかたちを孫娘が描き出した血涙の長篇小説。



↑引用ここまで




お孫さあああああん!!!!(>_<)

コレいいんですか?! フィクションとはいえ実在の人物でΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

ただこの本、現在は絶版重版未定で新刊では入手困難のようです。

うーんどうしたものか。図書館とか探してみるか。


そういうワケで、前夜不完全燃焼だった貴腐人たちの腐トークは

ここにきて最高潮に盛り上がりw 鳥羽をあとにすることになりました。

お肌スベスベな露天風呂。美味しい海の幸山の幸、上げ膳据え膳。

そして腐腐腐(*´∀`) これでまた明日から元気にがんばれそうです。

寝る前に今日のゴセイジャーもう一度ちゃんと見直そうっとw