そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

120104


遅ればせながら2012年、あけましておめでとうございます。


昨日が仕事始めで、すでにもうクタクタです。そして相変わらず燃え尽きて燃えカスのままです。週末にはなにかしら書く気力が復活するといいんだけど……。




いよいよ、あと、二週間ですね。


日本、そして世界中のまだ青空を観たことのないひとたちが、晴れて発売された青空本編DVDを買うなりレンタルするなりその他様々な方法でファーストコンタクトし、青空のギイタクを目にしたときのその衝撃は…それはもう物凄いだろうなあと思う。特にライトなファン層ならば確実に度肝抜かれるレベルですよ。いや、深淵を自負する私だって青空試写での初見時には「こ、これが健司の本気……」って頭パーンしたぐらいなんだから(笑)。


美貌は確かにラスト5分の濃密さがもんのすげえええですけど、最後の音楽堂に至るまでの過程は結構地味っちゃ地味な展開。でもでも青空は!! 序盤も中盤も終盤も、89分間どこをとっても託生とギイの〝愛〟がすべての瞬間に満ち溢れている。


出来るだけたくさんのひとに早く青空を観てほしいですよ。いろいろ制限された結果ある意味平和ボケしているような前作での感覚に慣れているであろう視聴者層には、いやいや君たちこれを観ろ、これこそが本気の映画タクミくんシリーズだよ、と、どや顔してやりたい(笑)。



温室の託生とギイ、ゼロ番の託生とギイ、270号室の託生とギイ、305号室の託生とギイ、駅での、電車での託生とギイ、尚人のお墓の前での託生とギイ、手を繋ぎ寄り添って歩いていく託生とギイのあの後ろ姿……嗚呼もう、思い出すだけでも泣きそうになってくるもんなあ。



『あの、晴れた青空』、本編DVD発売まであと二週間。この作品が、作品のなかの託生とギイが辿り着いた奇蹟の結晶に、


世界よ、震撼せよ。