そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

110312

眠れない。
さすがにどんなDVDも観る気になれない。



今日は亡くなって十年になる祖母の法事がある。
これは近くに住んでいる身内だけで済ませる予定だったので、きっと滞りなく行われるだろう。




そして明日は、待ちに待った護星ファイナルライブツアー初日だ。


けれど、いくら浜松での開催とはいえ、あまりに深刻な被害が明らかになるにつれ、……現状、正直、開催は厳しいのではないかとも思う。



今、護星天使として、舞台に立たせること、立たせないこと、どちらが彼らにとって辛いことなんだろう。


どうしたらあの子の一年間の気持ちは報われるのか?



百年どころか千年に一度とまで言われる程の天災では、これまた責めるべきものがみつからない。
でも、どうしても、天使たちを諦められない。



だけどそれは、今、自分が安全な場所にいるからそんなことをあれこれ考えたり出来るのだ。


そう思うと、ただ無力感だけがじわり広がる。




夜明けまで、もうすぐ。明けない夜は無い。
朝が来れば、いろいろわかることもあるはずだから。



覚悟を決めて、眠れないけれど目を閉じよう。