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護星映画公開初日舞台挨拶感想続き。
※かなり辛口です。閲覧にはご注意ください。
★梅田ブルク7 11:20〜@舞台挨拶通算3回目
3回目、というのはキャストの皆さんにとっての3回目です。
梅田はなんばの劇場よりも狭いこともあってか、11:20の回は
なんとか9割程度は埋まったかな。空席がチラホラあるくらい。
ブルク7のシアター1は一番後方に通常入口がありまして
MCさんは最前列横の関係者入口から入ってきたんですが
護星天使たちは劇場の最後列から通路を通っての登場!!!!
11:20回では、上手通路に赤桃青、下手通路に黒黄と二手に
分かれていました。(初回は赤桃と青黒黄だったらしい…いいなあw)
ちなみにこの回は座席がかなり前方の下手通路脇だったので
下手側が浜尾で「ヨッシャー!!!! (゚∀゚)」と心のなかでガッツポーズ。
なんばでは無かったんですが、梅田ではキャスト5人がそれぞれ
直筆サイン入りのダイスオーカードを配りながら下りてきました。
主に子どもにばっかり配っていたので私の列まで来る頃には
浜尾の手元にカードはとっくに無かった…うん、それでいいのよ(;´∀`)
一番近くに来たときに、「マオ〜」と地味に声出して呼んでみたら
浜尾、こっち見て手振って応えてくれました。 ← ちょっとうれしいw
前記事にも書きましたが、舞台上の並びは黄青赤黒桃の順で
決まっているので、下手通路を通っていた黒にとっては上手側の
定位置までが若干遠め。なので他の4人がスタンバイしたあとに
慌てて小走りで定位置に着く浜尾が素っぽくて可愛かったですv
ここでもまずは自己紹介のご挨拶から。
梅田では護星恒例のあの名乗りを全員披露してくれましたよ。
「巌のランディック・パワー!! ゴセイブラック役の浜尾京介です」
そしてなんばと同様に「小野健斗やでぇ〜」で微妙な関西弁を
使い、会場に失笑を巻き起こす護星青さん。ずっとこの調子で
ボケ続けてくれればよかったんですがねえ…(;´ω`)
そしてMCさんからキャスト一人ずつに話題を振ってのトークが
進んでいきまして、最後に残されたのが黒。…確かなんばでも
黒がラストだったような気が。ようやく次は浜尾のお話だー!! と
思っていたら、いきなり下手横の関係者入口が開いて……
……あのー、浜尾、まだ順番回ってきてないんですけど……(#-_-)
サプライズのタイミングおかしいですよ!!!!
ちゃんと5人全員なんしか映画について語らせてからの登場でしょ?!!!
なんで浜尾が終わるまで待ってやらなかったのよおおお (ノ#`д´)ノ ┻┻
しかも髭男爵、ルネッサーンスな例の格好をしているものだから、
多分天知博士と結びつかないお子さまたちが多数だったんでしょうね。
せっかくサプライズで登場してもワーキャーと歓声が上がるワケでもなく、
どっと笑いで盛り上がるワケでもなく。なんとも微妙で残念な空気が。
それでもお笑い芸人の根性で、登場後ずっと山田ルイさんのターン。
しゃべるしゃべるしゃべりまくる。会場のこの空気すらネタにして、
そこそこ笑いをとっていました。そして天知博士から衝撃の告白。
「護星天使の5人が距離を置くんです」…えーもう撮影半年も経つのに?
そこで「特にランディックの二人が」と言われて、すかさず黄が黒の横に
移動して兄妹の掛け合いっぽく会話してみせたりはしてたんですが…
これもなんか声が小さくて地味すぎて会場にあまり伝わってなかった。
博士が言うには、青はそんなことないけど黒はそばに寄ってこないとか。
「黒、黒!!」と連呼で名指しされるというこれ以上無い程美味しい状態、
なのに「そんなことないですよ!!」としか返せない浜尾さん \(^o^)/チーン
そこはさ、嘘でも大好きですとか黒っぽく返したりとかしてみろよおおお!!!!
でもこの5人と博士との微妙な距離感は如実に現れていましたね。
だって髭男爵登場以降、5人ほっっとんどしゃべってないもん><
梅田では何故かゲスト5人に対してマイクが2本しか無かったことも
影響しているとは思いますが、それにしたってマイク持ってるキャストも
完全に下げちゃってましたから。マイクオフでしゃべる気ゼロ絡む気皆無?
髭男爵、主に山田ルイさんが必死で空回りながらトークを繋げていても
護星キャスト誰もそれに協力しようという意気込みが感じられなかった。
あの子たち、消極的すぎるよ。俺が俺が、になれとは言いませんけども
もうちょっとなんとかならんのかい。お披露目会から半年も経ってんのに
あの日、プリズムホールの舞台上でシン●ンキャストに萎縮しまくりだった
5人となんら変わっていないんじゃない?随分厳しいことを言うようですが、
私の目に今日の彼らは残念ながらそのようにみえました。
ところで千葉君のどこまでも「えへへへ〜」な感じって地なんですかね?
赤がああだからこの子達、揃いも揃ってのんびりボケばっかりなんだわ。
…薄々気づいてはいましたが、仕切れるひと、盛り上げ役、ツッコミ担当
話を面白く膨らませたり転がせる人材がここまできて誰一人いないという
そんな護星メンバーのトークは、正直ヤバイくらいに盛り上がりません。
例えるなら、タクミくんのコメンタリーにタッキーも大ちゃんも両方いない、
それくらいヤバイ!!!! ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン キャストにせめて一人は
トークで火傷する勇気のある人材を選んでおくべきだったよ東●さん。
嗚呼、来週末のトークショウがめちゃくちゃ不安になってきた…(;´Д`)
そういうワケでして、この11:20回の浜尾に関しては結局碌に話すことも
出来ずに終わった感じです。絶好のストライク球も見逃しちゃったしね。
この回は妹を無理矢理連れて行ったんですが、上映後にランチしながら
「生浜尾どうだった?」と尋ねてみたら「色黒かった。顔小さかった」…以上。
…そうだよね。見た目以外に感想なんて出てこないよね。・゚・(ノД`)・゚・。
そんな浜尾ですが、なんばも梅田も常に客席にも注意を向け、子どもには
すかさず手を振るその対応は、戦隊ヒーローとしてはプロだと思いました。
でも、こういう場で話を振られて浜尾が上手に受け答え出来るようになったら
それはそれでなんとなく寂しい気持ちになったりするんだろうなとも思ったり。
あとそうだ。妹に指摘された点、「笑顔が作りっぽい」…いや、そうじゃなくて。
(そうかもしれないけどぉ(>_<) )あの子口角が上がってるのがデフォなんで
怒ってる演技でも笑ってるみたいにみえるんだよ、とフォローしておきました。
護星キャストには各々もう少しトークに対して精進するようお願いしたい。
空回ってもいいじゃないですか。大火傷しちゃってもいいじゃないですか。
どいつもこいつも可愛い可愛いされてれば済むと思ってんじゃないよ、と。
…いや、勿論誰もそんなこと思っているはずがないとわかっています(;´ω`)
うん、ものすごーく真面目で、いい子で、優等生すぎるんだな、皆、きっと。
それすらも、彼らが備えた天性の “天使らしさ” なのかもしれませんね…。
なんか駄目出しばっかりで本当にすみません。ただただ悔しいんですよ。
役者は精一杯前向きにがんばっているのに報われていない感どっぷりで。
これはもうすべての要素が巡り巡って悪循環しているような気になってくる。
特に護星のあと、Wの映画本編を観せられては…ね。
はあ〜悔しい。
さらに駄目出しばかりになりそうなので
護星映画の感想はまた日をあらためて別記事にて。