100301
そういえば書き忘れていたおとといの話。
土曜日に妹と『美貌のディテイル』を観に行ってきました。
ワタクシ、これで16回目の鑑賞。あと何回行けるかな?
妹は腐女子では無くて、嵐好きのジャニオタ十年選手です。
いやーわかっていたことですが感想が手厳しい手厳しい(;´∀`)
でも観ている最中に噴き出したりは無かったのでまあ許すか。
それでも本編の回想部分はほぼ全部わかったそうですよ。
ギイの夢のシーンが最初ちょっと戸惑ったけどすぐに気づいたと
言ってました。他は音楽堂の回想部分も全部わかったとのこと。
おお、お主、なかなかやるなw
ちなみに妹には、コミックス版の『June Pride』と虹色DVDを
予習としてあらかじめ目を通しておくよう課題を出しておきましたw
本当は出来れば原作の春風を読んでおいてほしかったんですが、
彼女、活字駄目な子なので…(;´ω`) そんな彼女の虹色評は
「最後死ぬ子と後輩のカップルが話のメインで、主役の二人が
あんまり意味無かったな」というなんとも淡泊でストレートなもの。
実はコレ、虹色公開時に一緒に観に行った別の友人2人も
似たような感想を言っていた……というか、鈴木×森田カプに
感動してギイタクについてはあまり感想が無かったんですよね。
この虹色の件に関してはプチコラムあたりでちょっと語ってみたい
ネタなので、また日を改めて書きたいと思っています。
話を戻しまして。そんな辛口な妹の『美貌のディテイル』感想は
「単純な話やなあ〜」でした……うはあ、ばっさり斬られたwww
あんなに簡単に(嫌悪症が)治るなら最初っから(ギイが託生に)
言っとけよ、らしいです。いやーでもそれを言ったらオシマイなのよ。
あと、ギイが託生のことを大好きなのはわかるけど、
託生がなんであんなにギイを好きなのかがよくわからん、と。
そ、それはなかなか痛いところを突いてるかもしれないぞ(;´∀`)
妹は春風を読んでないし勿論あの映画第一弾も見ていません。
映画の虹色ではすでにデキあがった恋人状態の二人だったし、
馴れ初めを知らなければ、託生を振り回して嫉妬させたり、相談無く
一人で勝手に決めちゃうギイをなんであんなに託生は好きなのか
理解出来ないのも当然かもw やっぱ原作読ませるべきでしたか。
辛口評が続くので、「イイところは無いの?」と訊いてみたら
「前よりは(浜尾が)上手くなってたな」との評価をいただきました。
でもあんまりアップにしないでちょい引きで撮った方がいいともw
それから三洲が良かったそうです。「めっちゃいい人やん」だって。
やっぱりオイシイなあ三洲。美貌の三洲はイイとこ取りやなあ。
でも「託生のことが好きやからギイに言いに行ったんやろ?」と
言ってました。うーん確かに映画だけなら三洲の真意とか動機って
ちょっと伝わらないよね。原作でもその後の補完あっての三洲だし。
映画版に限るならその解釈(三洲は託生のことが好きだった)でも
ある意味正解にしちゃっていいんじゃないかって気もしてたりします。
その方がわかりやすいしな。 てか、みんな好きだよね託生のことw
あ、それから「(キャストのなかで)ダントツでギイが(演技)上手い」と
大ちゃんをお褒めいただきました。なんか我が事のようにうれしかったv
でもクライマックスの全力疾走は笑いを堪えるのに必死だったそうです。
お前えええええ!!!! あそこは随一の号泣ポイントなんやぞおおおお!!!!
そういう私も最後の方の正面向いて走るギイの姿からは若干視線を
逸らしますが(;^ω^) 貼り紙を見つめる横顔で焦点戻す、みたいなw
ラブシーンについては時間切れで訊き損ねました。
終わったあとに「めっちゃキスばっかしてたなあ」とは言ってたけどw
今度また時間のあるときに無理矢理訊き出そうと思います。
とにかく全然違う感じ方や意見でなかなか興味深かったです。