そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

091031


今日はハロウィンですか。
ハロウィンと言うと、「トリック・オア・トリート!!」で
駆け寄る大ちゃんギイの笑顔が思い浮かびます。ハハッ!!
今夜も『虹色の硝子』を見直さないとv



さて。今日はタクミくんシリーズをご存知ない方向けに
『美貌のディテイル』を楽しむための豆知識をご紹介します。
いろんな方のブログを見てると、あれこれと混同されている
様子がちょこちょこ見られたので、少し整理してみましょう。


ま、確かにわかりにくいんですよね。
映画の第一弾と第二弾がそもそも完全に別物になっている
クセに、赤池だけはキャスト続投だからそこでなんとなく話が
繋がっていると思われちゃう。しかも今回はヤスカを別の役で
再起用ですもんね。えーいややこしい。(いやー虹色スタッフ
ってば第一弾に確実に喧嘩売ってるよねコレwww)



映画第一弾『そして春風にささやいて』は
託生たちが高2の新学期から6月ぐらいまでのお話で、
映画第二弾『虹色の硝子』は高2の秋、
ちょうどハロウィンの時期のお話。(原作は11月)
映画第三弾『美貌のディテイル』では、
託生たちは祠堂学院の最上級生3年に進級します。
その始業式前日から物語は始まるのです。 ←ココ大前提。


祠堂学院は人里離れた山の中腹にある全寮制男子校。
寮は二人部屋で毎年その組み合わせが必ず変わる仕組みです。
託生が高1のとき同室だったのが親友の片倉利久で
高2でルームメイトになり、後に恋人となったのがギイ。
そして高3では、現生徒会長を務める三洲と同室になります。
ちなみにギイと高1のとき同室だったのが赤池です。


↓ここからは余計なネタバレ。


今回登場する野沢は高2のときの同室者(駒澤)と
恋人関係になりました。託生の親友である利久も、
高2のときの同室者(岩下)と後々お付き合いします。
(以前に登場した高林も高2で同室だった吉沢と恋人に)
やはり部屋が一緒になるのって…オソロシイですねえwww
あと同室ではありませんが、三洲は一学年下の真行寺と
一応恋人関係です。本人は断じて認めていませんが、
実は三洲もベタ惚れっぽいです。



ついでにBLらしく力関係を表記しておくと、
 ギイ×託生/真行寺×三洲/(駒澤)×野沢/片倉×(岩下)
です。これをキャストに置き換えると(置き換えるな)
 渡辺×浜尾/美慎×馬場/(?)×ヤスカ/紅葉×(?)


となりますね。



( )のキャラは今回の映画では登場しません。
なので映画の中ではそういう要素の描写すら無いと思います。
原作におけるボーイズラブ的豆知識ですw



『美貌のディテイル』は、タクミくんシリーズにおいてサブCPを
取り上げるのでは無く、メインであるギイと託生の関係が
中心になったお話でして、ギイと託生以外に直接的な描写
…ま、早い話がラブシーン的な絡みは無いので、サブCP、
特に真行寺と三洲のイケナイシーンを期待されている方、
もしくは心配されている方、そういうことです。おそらく無いです。
あったら困るわw まあギイと託生だってね、原作のこの話では
最後の最後にサービスシーンのようにちょろっと付け足してある
程度なので、脚本段階でばっさりカットしてくるか、もしくはさらに
手を入れて盛り込んでくるか。……勿論後者を期待してますがw
虹色のラブシーンをあそこまで大胆にしたスタッフですから!!!!
でもね。確かにせっかくの実写なんだから虹色並みの熱烈な
ラブシーンも欲しいけど(オイ)それよりなによりクライマックスの
音楽堂でのギイとタクミのシーン!!!! ここをきちんと作ってくれれば
私はそれだけでもう満足出来る気がしてます。


そしてごとうせんせーの日記を見る限り
今回もかなり期待出来そう!!!! (≧∀≦)



そうそう。これから原作や漫画で予習しようという方、
漫画は『美貌のディテイル』と『jealousy』の両方を
お買い求めください。漫画版『美貌のディテイル』には
その大半が美貌では無いお話が収録されていますので。
この『約束の海の下で』も大好きな話なんですけどね。
いやーニューヨークロケはどう考えても無理でしょwww


私、個人的には、もし!!
もしも三度 “奇蹟” が起きてもう一作出来るとしたら
絶対絶対絶対、『あの、晴れた青空』がイイ!!!!


……やっぱさ、三部作って言うじゃない?
浜尾託生と大ちゃんギイで三部作撮っちゃおうよ〜!!!!


ギイタク信者としても、二人の愛の軌跡を考えたとき、
春風、美貌、青空の三作品を押さえてくれればなんとなく
収まりがいい気はするんですよね。


あと映画版春風のいろいろ残念だったリベンジが、
『あの、晴れた青空』を撮ってもらえれば出来るしさー。



これを踏まえた上で、次の記事でこそ新キャストの感想を。