そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

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今日の出来事、1つめ。

3日から9日までシネ・ヌーヴォさんで上映されている『虹色の硝子』と『美貌のディテイル』を観てきました。



どちらもDVDで何百回と繰り返し観て台詞まで完璧に記憶している作品ですが、自宅のTV画面以外で虹色と美貌を観られる機会などおそらくもう無いでしょうし、青空公開記念でシネ・ヌーヴォさんが企画してくれたワケですからここは貢献!!




いやー…泣いた泣いた泣きすぎた。やっぱり大画面イイよイイ!! TVサイズとは感動が桁違い!!!!



特に虹色ではこんなに泣いたのひさびさってぐらいの号泣でした。まさかの冒頭から涙腺崩壊でしたもの。祠堂学院の看板と門が出て、浜尾託生のナレがきこえた瞬間、ブワッとキた。何故かあの「人里離れた…」ってナレーションで目が熱くなって涙がブワッ……と溢れてきたんですよね。…コワイわ〜もうなんだか自分の涙腺がコワイ。あとは普通に鈴木と森田の純愛に泣けました。泣くべきトコロで泣いた。やっぱり虹色は鈴木と森田の物語で、森田役は浜尾には無理だっただろうな、と。あの当時は日和君だったからこそあの森田が出来たんだろうな、と。ラストシーンの雰囲気を台無しにした浜尾託生の最後の台詞回しを聴いてつくづくそう思いました。うん、それを思えば本当に成長したよなあ。



そして美貌。最早泣きすぎて終映後は目が真っ赤でした。泣きどころは、ギイの回想「夢の後先」、赤池と託生の終盤の会話、『the otherside』に乗せたギイダッシュ、泣きじゃくる託生、音楽堂全部。これまで千の単位で観てきたであろう美貌チャプター12のラブシーンですが、もう萌えるとかじゃないのよね。託生とギイが慈しみ愛し合う姿がひたすら美しくて愛おしくてせつないの。こんだけ泣けるラブシーンって凄くない? しかし美貌一番の泣きポイントは赤池の表情なのでした。……と言いつつ、中盤の滝口先輩長回しのシーンではやっぱり意識を飛ばしてゴメーン。



嗚呼ホント観に行ってよかった。DVDを家で観るのとは全然違う。

やっぱり虹色も美貌も大好きです。そして青空はそれらを経た最高傑作です。