110404
二年前の今日、大阪と名古屋で『虹色の硝子』の試写会が行われました。
浜尾託生と大ちゃんギイによるタクミくんの世界がはじめてお客さんの前で完成披露された記念すべき日です。
あれから二年経って、彼らが演じる四作目にしてファイナルとなる作品の製作が決定し、最後の暑い熱い夏に向けて、時計の針は動き出しました。
ちなみに一年前の今日、私がなにをしていたかと言うと虹色に関するプチコラムを書きながら自分の誕生日を迎えたのでした(笑)。今年もやっぱりタクミくんのことを考えて、彼らの託生とギイに想いを馳せて、青空のギイタクビジュアルを眺めつつ迎える新たな一年のはじまりです。
果たして来年の今日なにを考えているのか……正直、想像するのが怖い。
それでも今年の夏が終わるまで、青空に関わるすべてが終わるまで、一片の悔いも残らないようにこの作品を追いかけたいと思います。