そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

110330

そろそろ本屋さんも開店した頃でしょうかね。

本日CIEL発売日というコトで。







タクミくんシリーズ映画化第五弾
  『あの、晴れた青空』 製作決定
   2011年夏公開予定




だそうです。
ちなみに今作で浜尾託生と大ちゃんギイのコンビは最後になるとのこと。これが実写映画としても最後を意味するのかどうかはよくわかりません。キャストはぴゅあから皆続投で、蓑巌役として高/崎/翔/太君が出演するそうです。(まーたテニミュキャストですか……しかも5代目からですか……)


尚、CIEL本誌には青空からの劇中カットが早くも掲載されています!! 例の温室にて、マジでちゅーする5秒前(古っ)って感じのギイタクがたーまーらーなーいー!!!! やっぱコレだよ!! この横顔だよう!!!! 私が求めていたのはこうやってみつめあう彼らの美しい横顔なのっっ!! そして置物みたいに微動だにしない枯れてるギイじゃなくて、こんなふうに託生に触れて見つめるギイなのよっっっ!!!!


それ以外にも祠堂の制服姿で向かい合い密着するギイタクショット有り。この写真観る限り、2月のあの一週間に撮ってたのはやっぱり青空なんだな。二人とも温室でかなりあったかそうなセーター着てるんですよ6月なのに。まあ季節感の無さは映画タクミくんシリーズでは最早お約束ですよね(笑)。



あと速報です。青空メイキングがギイタク版と全員版の2本、6/15発売決定とのこと!!


……こりゃもう7月公開でほぼ決定だな。






ここから個人的な今の気持ち。




思えば虹色が終わって美貌が公開されるよりも前から、青空で彼らの物語を終わらせてくれってずっと願っていた。本当にこれで彼らの託生とギイの物語は綺麗に終われるだろう。横井監督なら、期待以上にやり遂げてくれると信じてる。監督だってぴゅあでは中途半端なまま仕上げるしかなかったギイタクのリベンジをしたくて絶対にウズウズしてたはずだ(笑)。


しかしコレ撮っちゃったらあとに続くかもしれない三代目ギイタクの役者は虹色の彼ら以上に大変だろうねえ……。


そして夏公開予定……夏は大体7〜9月ぐらいまでと仮定して、虹色のときには撮影から公開まで5ヶ月半かかってることを思えばすでに2月にクランクアップしている可能性がぐんと高くなったね。だいすけさんのあの髪色問題もあるし、感謝祭の延期日程を急いだ理由も6月試写の7月公開ってスケジュールなら納得出来る。


もしこの第五弾製作決定の発表を、予定通り21日にラフォーレで直接彼らの口から聞いていたら、その場で号泣しちゃってイベントを楽しい気持ちで過ごせなかったかもしれないな……なんて思ったり。最初で最後の感謝祭、は、現行メンバーでは本気の煽りだったのか……嗚呼やっぱり当初の予定通りのメンバーでそれを祝いたかった(泣)。そう思うとなんか複雑です。けど不思議と気持ちは落ち着いているかも。


とは言え、昨日夕飯前に「夕立」を読んだらうるうる泣けてきた……。きっとギイタク好きさんの多くが美貌以来待ち望んでいた彼らによる物語がやっとみられるといううれしさと、これが最後なのだというさみしさとがないまぜになったとても複雑な気持ちだと思います。


でも、間違い無く、絶っっ対に凄い映画になってるよ!!!!
ここまでのシリーズの看板背負って本気で鎬を削るギイタクですよ!!!!




てか、マジで青空なんだ……。青空を彼らの託生とギイで観られるんだ。


虹色の続編で美貌が観たいと願ったら叶った。
春風の回想を彼らで観たいと願ったら叶った。
彼らが欠けることなく続投をと願ったら叶った。
彼らの物語の最後は青空でと願ったら叶った。


きっと一生のうちでこんなに幸せなコトってもうあんまり無い気がする。それぐらいなんか感慨深いです。


私個人としてはぴゅあでメインが交代したときの方が辛かったし浜尾が一日しか撮影参加していないと判明したときの方がショックだったし、HMVのキャストバレで内容が絶望的なことを知ったときの方が悲しかった。今、自分の心のなかにマイナスな感情があるとしたらさみしさだけかな。それ以上になんだか憑き物が落ちたような、晴れやかな気持ちです。彼らの託生とギイの青空を見届けたら、私もゴール出来る気がする。




あらためて。画像にも上げたCIEL記事の『あの、晴れた青空』というタイトルを眺めているだけで胸がいっぱいになります。


ずっとこれが観たかった。託生とギイの大事な大事な物語。
このお話できちんと卒業させてもらえるのって、すごいことじゃないですか。
しかも浜尾と大ちゃん二人が揃っての卒業。


美貌のあと、どちらかが欠けてしまうのがなにより怖かった。どちらかだけの託生やギイには心が耐えられないと思った。あのときの不安に比べれば、託生とギイが二人一緒に卒業してくれる、そのために最高の花道を用意してくれる、こんなにうれしいことは無いんです。浜尾託生と大ちゃんギイはこれで永遠になるんですよ……(号泣)。




今年の夏までは、青空のEDロールを見届けるまではなにがあっても絶対に生き抜く勇気と目標が出来ました。
最後の全力疾走、私も置いて行かれないように突っ走っていきます。