100901
早いもので今日から9月ですね。
いまだ終わりの見えない2010年猛暑の葉月。
その終わりに怒濤のごとく押し寄せた
まさかの “タクミくん・ザ・ムービー・サードインパクト”
いやー、まさかのまさか。ほんの一週間前には
こんな9月を迎えるなんて思っていなかったよ。
ぶっちゃけ7月下旬、大ちゃんと馬場君それぞれの舞台に
タクミくんシリーズ製作委員会からのお花が来ていたとの
情報を入手したときには…嗚呼終わったと、絶望しました。
そう遠くない時期に彼らがタクミくん続編の仕事をするのなら
浜尾の託生はありえないと思っていましたからね…。
「お花を贈る」、は、この業界的には
「近々一緒にお仕事をするからよろしくね」、ですよね。
思えば去年12月の浜尾出演舞台『困ったメン』には
東映さんから浜尾(とゴーオン黒)宛てに贈られたお花が
堂々と飾られていて、戦隊出演をほぼ確信したものでした。
やっぱりね、意味の無いお花なんて贈らないし、
意味の無いファンの前での発言なんてしないし、
意味の無い髪型チェンジなんて…無いんだわw
まさかの浜尾続投が天にも昇りそうな程うれしいのと同時に、
その一方では正直なところ、なんで戦隊出演中のこの時期に
無理矢理スケジュール詰め込んでまで敢えて続投させたのか、
事務所の判断が理解出来ない。相変わらずあそこはわからん。
まだ続投させる気があったなら、美貌絡みでももっと気持ちよく
仕事させておけよと思う。舞台挨拶とかコメンタリーとかさー('A`)
護星の合間を縫って撮影したとして、美貌の託生程、入り込んだ
演技を浜尾が出来る状態になれるのか実は少し不安で心配です。
憑依型の浜尾に、彼にとってもファンにとっても大事なお仕事を
二つも掛け持ちさせるような、中途半端なマネはさせたくない…
そんな複雑な気持ちが胸のなかにあるのも事実なんです。
だって掛け持ちで無理させた結果、作品の評判を落とすことに
なったりしたら…ファンとしてもやりきれないじゃないですか。
もしもう一度託生を演じることが叶うのだとしたら、託生だけに
集中出来る、そういう環境のなかにあって全力で演じてほしい。
そう思っていました…いや、今でも、いつでも思っています。
でも、だからこその、『Pure』なんだろうな、きっと。
たかがファンでもこれだけ思うことを、実際に浜尾と一緒に
仕事をしてきたスタッフならば考慮しないワケが無いでしょうしね。
(事務所はしないだろうけどね)
それに浜尾の仕事に臨む姿勢をみていると、
…なんとなく、今回も大丈夫な気がしました。
あの子は千の仮面をもつ男(になる予定w)ですからねっ!!
きっとやり遂げてくれると信じて作品の完成を待ちたいです。
それにしても。
冷静になって考えてみると、三作目って凄いことですよね。
この場合、第一弾はメインも監督スタッフも違うのでカウントせず、
虹色・美貌に続く同メインキャスト・スタッフによる三作目として。
なにが凄いって、インターバルの短さ!!!!
虹色が撮影されてからまだ二年経ってないんですよ?!!!
虹色の劇場公開から数えるとわずか一年四ヶ月余りで
(虹色本編DVD発売からは約一年というハイスピード!!!!)
彼らの三作目が今まさに製作されようとしているんです。
どんだけ大好評・大人気なんだって話ですわ(;´ω`)
そろそろBL界のゴールデンコンビとか呼んでもいいんじゃね?w
いっそ実写BL殿堂入りしてもいいと半ば本気で思っていますが、
そんな称号、ま、本人たちは不本意だわな。わはは。
急ぐ理由は役者の賞味期限が迫っているのもあるでしょう。
永遠に高校生でいそうな気がしてくる原作の託生やギイと違い、
役者たちは現実の時間のなかで生きていて歳をとっていきますし、
それに世間的に見れば、いつまでも関わっていていい仕事では
無いんだということも…ね。どれだけ話題になったり人気が出ても
結局は日陰であるべきジャンルなのも腐女子だってわかってる。
だからね、勝手に殿堂入り!! のお二人にはあとひとつだけ。
彼らの演じる託生とギイであの物語を終わらせてほしい…。
これは美貌が公開されるより前からの個人的な願望でもあります。
そのためにも、映画版タクミくんシリーズ第四弾『Pure』を
このブログでも全力で応援していきますよ!!!!
…あ、うだうだ書いていたら『リスク』感想の時間が無くなった(;´∀`)
とにかくどこを読んでもなにを見ても映画版の影が過ぎりすぎて
相当重症だな…というのが今回の病の症状ですか。
特にキスシーンの描写とかイラストとかがヤバイ。実写的な意味でw