そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

100819


★護星映画公開記念出演俳優トークショウ
   2010年8月14日(土)17:00公演
    in ポルトヨーロッパ ABCアドベンチャーホール




ポルト2回目は時間が遅いせいもあってか客入りは半分ぐらい。

他の場所での舞台挨拶と掛け持ちだから仕方ないんだろうけど

15時/17時はちょっと遅いよね。17時公演観てからの日帰りだと

梅田まで戻ってすでに21時前だったもの。親子連れとかは泊まり

じゃないなら遅くなるからって回避しそうだし。せめて13時/15時

なら両方観るってお客さんももっと増えたと思うんですが。



ま、それはさておき。2回目はトークショウが先です。

キャストの皆さんはこのあと京都まで移動しなきゃだしね(;´ω`)

司会が振る質問の内容は基本的に1回目とあまり変わりません。

「映画の見どころ」や「TVシリーズで印象に残ったお話」など

このあたりです。印象に残ったお話について質問を振られた黒は、

1回目の黄と同じ25話を挙げて「ひさびさに兄妹が取り上げられた

お話だったので」とポロリ本音を漏らしていましたw 確かに思えば

ランディック兄妹がここまでメインなのは3話以来だったもんね。

迫力満点だったあの兄妹喧嘩シーンについて黄が「お兄ちゃん、

すごく集中していたから怖かった」と言うと、黒ってば「ゴメンね」と

可愛く謝るんですよおおお!!!! キャラ、キャラが違うw 浜尾だ(*´Д`)

舞台挨拶なんかでも水落ちシーンでの集中力を他のキャストから

褒められていたりしたし、なんか思い出しますよねこのエピソードw

本当に、どこまでも憑依型の役者なんだなあ浜尾って。


どのタイミングかは忘れたんですが、「ちょっと席替えしてみましょう」と

司会が言い出して、黄青と桃黒の立ち位置が入れ替わることに。

実は私たち、1回目の座席は上手寄りで黒ポジションの近くだったのに

2回目は下手中央寄りでちょっと黒遠いね〜なんて言ってたんですよ。

そしたら!! ポジション変更で下手に黒(と桃)が来てくれた!!!! (≧∀≦)

ここで並び順は下手から司会、桃黒赤青黄とイレギュラーな感じに。

赤は真ん中なので一人だけ移動出来ずにまごまごしていましたw



印象に残ったお話ネタから1回目と同様に23話の名場面再現へ。

ここで青が「epic23、燃えろ、護星者!」とナレーションのモノマネ?

…うん、あんまり似てなかったw 観客は「あー…」とややウケ(;´∀`)

桃黄が舞台後方の階段に下がって、青が倒れ込み、何故かちょっと

距離を取っている黒が変な声で「ヨーイ、ハイッ!!」…これ、多分監督の

モノマネ…だよね?w これもあまり会場には伝わっていなかった気が

するんですが、この回が初出のモノマネだったんじゃないかなあ?


浜尾監督の掛け声で即、黒に戻って青に駆け寄り赤と台詞の応酬。

ところが、何故かまた青から離れて上手にはけていく黒。

次の瞬間、バタバタ足を跳ね上げて青に近づきながら、

「※#*@☆●◇▼?(言語不明瞭で聴き取れず)

 大変デス〜桃さんと黄さんがさらわれましたデスぅ〜(>_<)」

データスの真似なんだとようやく気づいた私と友人、大爆笑!!!!

すごいよ浜尾!!!!1回目のあのgdgd寸劇からプラン変えてきたのは

キャスト中で浜尾だけだったよ!!!! 多分他メンバーと打ち合わせ無しの

浜尾のアドリブだったんでしょうね。いきなりで他の誰もつっこんだり

対応したり出来てなかったからw モノマネの方は声もムニャムニャした

データスっぽいしゃべり方で、動きも両手をあげてデータスっぽい動作で。

まさかのデータス浜尾、強烈な新キャラがここに誕生した瞬間でしたw



「護星者の皆さんから会場のお友達に訊きたいことはありませんか?」

ちょっと趣向を変えて司会が振ると、まず赤が「誰が一番好きですか?」と。

工工エェ(´Д`)ェエ工〜お前がそれを訊くか〜!? そんなの赤が一番人気に

決まってんだろ。そして「えーっ?!」とわかりやすくうろたえ始める他メンバー。

客席は皆一斉に声を出して名前を呼ぶことになり、「黒〜!!!!(≧∀≦)」と

お子様に負けないように叫ぶ大人気ない私たちw そんな会場の反応に

「なんか2文字の名前がきこえなかったんですけど…」と二人して凹む桃黄。

続いて訊きたいことは?と振られたのは黒。でも「ん〜〜〜」…出てこない。

もう一回「ん〜〜〜」と悩んでもやっぱり出てこないwww 咄嗟に黄が

「和歌山の美味しいものとかは?」とナイスフォロー。そして黒はその質問を

そのまんま採用w 会場のお子様たちは「みかんー!!」「梅干しー!!」「ラーメン!!」

口々に、ところどころ大きなお友達の声も混じりながら飛び交う和歌山名物。

そのとき一人のお子様が「バウムクーヘン!!」と叫ぶと、それを聞きつけた黒が

マイク通したままさりげなーく「バウムクーヘン大好き〜v」…聴き逃さないよ

私は(*゚∀゚)=3 思わず声に出ちゃいましたか。スイーツ大好きですもんねw

やっぱり時折出てくるこういう素っぽい反応が可愛いし萌えます(*´Д`)



それから抽選会やって、素面での名乗りを披露して、最後のご挨拶。

ここで締めの挨拶のときに、赤がいきなり泣き出しちゃってました。

そんな赤を茶化すでもなく皆で慰める姿を見て、嗚呼、良いチームだなって。

これが護星天使たちなんだ、2010年戦隊チームなんだなって思いました。

黒は赤の頭ポンポンってしてあげてた。いやー、大したもんです最年少。


個人的にはデータス浜尾の誕生を目撃することが出来ただけで大満足。

もう朝の梅田舞台挨拶での不満とかいろんなモヤモヤがすべて吹き飛んだ!!!!

往復4時間以上かけてでも和歌山まで行ってよかったです!!!!(≧∀≦)

それにしても、「京介、オソロシイ子…」

ファンになってから何度目かの白目剥きw をあらためて感じましたw

そして翌日、太秦でさらに進化を遂げた姿を目撃することになるのです。




太秦感想へ続く。




<ABCアドベンチャーホール座席表>




A列:1〜46番

B・C列:1〜52番

D列:1〜60番

E列:1〜64番

F列:1〜68番

G・H列:1〜88番

I・J・K列:1〜96番