100813
思い返すとそういえば一年前の今日は
銀河劇場で浜尾の出演舞台を観劇していたんでした。
これが最前列ど真ん中、チケットの神様が降臨した超良席で。
まさにかぶりつき!!!! 舞台は板の上と客席が一続きで繋がっている
超ライブ空間です。役者の汗や唾まで飛んできそうな至近距離で、
与えられた役を全身全霊で演じ躍動する浜尾を目の当たりにして、
この日私は初めて「託生では無い浜尾」に胸一杯の感動を覚え、
「役者・浜尾京介」に無限の可能性を感じ、完全陥落したのでした。
どれだけ私が衝撃を受けたのか、観劇の感想ログの意味も込めて
去年の今日別の場所で書いた日記をこちらに転載しておきますねｗ
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今回観劇した舞台『エブリ リトル シング '09』は、
登場人物がそれぞれにリンクしている４つの短編を
時系列バラバラなオムニバス仕立てで繋げてあるお芝居で、
その中の一編で主役を演じたのがマオマオこと浜尾京介君!!
今、わたしのなかで最萌えな浜尾君の役どころは
「ベンチウォーマー」と呼ばれている三年間一度も
レギュラーになれなかったさえない野球部員の高校生。
以下、短編「アフター・ザ・プロム」あらすじ。
そんな彼には入学式のときから
ずっと気になっている女の子がいたけれど、
声をかけることすら出来ずに高校生活三年間で
最後のイベント“プロム”の日を迎える。
彼女と一緒に踊りたい一心で会場までやってきた
彼だがどうしても勇気が出ない。
そんな彼の気持ちとシンクロしてしまったのが、
十数年前のプロムで、想い人と踊れないまま
死んでしまった女子学生の幽霊。
幽霊は彼の身体を無理矢理借りて果たせなかった
プロムへの想いを今、果たそうとするのだが……。
と、まあベタと言えば実にベタなお話ですが。
正直４つあった短編のなかでは贔屓目でなく一番動きがあって
面白かったし、そこまで説教臭くもなくキラキラと華やかだった。
……とにかく浜尾がね、一生懸命なんです。
一生懸命 ―― それだけでは役者としてとても評価されるものでは
無いとわかっているけれど。同じように2000年の某ａ君初舞台から
一生懸命とかがむしゃらさだけを武器にしていた一役者の成長を
見守ってきたワケですから。そのへんはよくわかっているつもりです。
それでもデビューから過ごした “テニミュ” という特殊な世界を卒業して
初めての外部（とは言え、ネルケなので完全外部でも無いけど）舞台で、
失礼ながらも「ちゃんと出来るのか？」って観る側の過保護な不安やら
心配やらを良い意味で裏切って、めっっちゃくちゃがんばってた。
贔屓目無しに好演してたと思う。見てわかるほど汗だくになって、
痛めたという喉をかばいながらしっかり声を出し、観客に息つく暇を
与えない躍動感ある動き、まさに体当たりの演技っていうのかな。
本当に何度も言うけど、キラキラって言葉がこれほど当てはまるコトを
他に知らない。あの大きな目を力強く見開いて、キラキラと輝かせて
全身で “清明” という役を演じていたのが伝わってきて…。
もっといろんな彼をみたいと思いました。
いろんな役を演じさせたいと思った。役者としての彼をたくさんみたい。
そしてもっとたくさんのひとに彼をみてほしいとも心から思いました。
彼はビジュアル的な意味で映像も向いてると思う。
でも舞台ってやっぱりすごい。
ナマの空間で役者の息遣いを感じるって今更だけどすごく魅力的。
今後も浜尾が良いお仕事に巡り会えるようわたしは願ってます。
そしてそれが舞台なら絶対観に行くよ!!!!
…まあ、あとは一部の先輩キャスのように
プライベート関係でつまらないポカをしないでくださいね。
出来るだけ長く見守っていたいと思っているので。
弱小事務所の若手タレントってあっという間に
消息不明になってしまうからコワイわ…(((( ;ﾟДﾟ)))
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最後の付け足し部分は……あはははは〜ですけどもね(;´ω`)
いわゆる予防線ってヤツだ（コイツはすでに決壊して再建済みｗ）
今のスケジュールでは護星が終わるまでまず無理だけど、
浜尾にはまた舞台仕事をやる機会があってほしいと思っています。
＞いろんな役を演じさせたいと思った。役者としての彼をたくさんみたい。
＞そしてもっとたくさんのひとに彼をみてほしいとも心から思いました。
あらためて引用したこの部分は
一年経った今でも変わらない願いです。
