そして青空は永遠に晴れたまま。

奇跡の2.5次元役者・浜尾京介の芸能活動復帰をのんびり待機中。

091229


論文で煮詰まった頭をほぐしにやって参りました。

やっぱりタクミくんのことを叫ばないと溜まる溜まるw


『美貌のディテイル』の感想が最初の数シーンで

止まっているので早く続きを書きたいんですが。

その前に今日はちょっと記事にしておきたいことが

あるので長文になりますが書いてしまいます!!

あ、えーと今回は浜尾託生と大ちゃんギイについて

かーなーりー熱く、しかも夢見がちに語っているので

そういうのが苦手な方は、回避してくださいませ。



追記。

今記事の内容的にプチコラム向きだと判断しましたので

テーマを【映画タクミくんプチコラム】に修正いたします。

と言うことで、



映画タクミくんプチコラムその0。

“浜尾託生と大ちゃんギイ、奇跡のシンクロ”




先日いつものように検索していてお邪魔したブログで

とても素敵な記事を見つけたのでご紹介しますv



BOY’S VOICE 〜永遠の少年たち〜

(映画『美貌のディテイル』の内容に触れています。注意!!)




何故私は【浜尾託生と大ちゃんギイ】のギイタクに

こんなにも心惹かれて夢中になっているのか。

その答えがこちらの記事を読ませていただいて

疑問に思っていた部分が一気にクリアになったというか、

憑き物が落ちるようにして明確になった気がしたんです。


それは文中の「リアル」に関する部分の考察。

(以下、お許しを得て文章を一部引用させていただきます)




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主役のタクミ(浜尾京介)とギイ(渡辺大輔)の

カップリングが、なかなかリアルに展開されていて、

1作目よりとっつきやすい感じなのは確かでした。


その「リアル」というのは、

全身”女の子っぽいムード”を漂わせてる

浜尾君のタクミと

恐ろしくガタイが良くて落ち着きのある

大輔君のギイという組み合わせが、

どこまでも非現実な物語(笑)の中で、

微妙な安定感を醸し出していたからです。



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この、「非現実な物語の中での微妙な安定感」

浜尾託生と大ちゃんギイはこれに尽きるのかなあ、と。


そしてこの「微妙な安定感」を生み出しているのは

浜尾と大ちゃんが実際に重ねてきた時間だと思います。

テニミュの四代目青学メンバーとして出逢って

いろんな喜怒哀楽ともに過ごしてきた約二年の歴史。

これは、とてつもなく、大きい、と思うんですよ。

撮影現場で初顔合わせの役者さん同士では

どう頑張っても生み出すことの出来ない雰囲気でしょう。


実際、虹色のときのインタビュウなどを読んでいても

お互いに対する信頼感というのは当然ながら抜群で、

それが目には見えないけれど確かな空気感となって

『虹色の硝子』の画面に現れていたんだと思います。


ビジュボのインタビュウで大ちゃんが言っていた

「(浜尾のことは)託生を見守るように見守る気持ちが

 あって…」 という部分からも垣間見えるように、

ギイと託生のあいだの「庇護し庇護される関係」は

役者経験のある四代目の部長であった大ちゃんと

全くの舞台初心者でしかも現役高校生だった浜尾の

この関係性に奇跡的なシンクロを生み出したんだと。


そしてこの2.5次元と3次元の奇跡的なシンクロが

「微妙な安定感」を醸し出したんだと私は思います。

そうやって醸し出された見えない二人の雰囲気に、

私はきっと擬似的とはいえ「リアル」を感じたんだわ。


2.5次元に感じる「リアル」、そりゃあ大好物ですよw

二人のあいだに確かに在る歴史が裏打ちする「リアル」

だからこそ、浜尾託生と大ちゃんギイのタクミくん世界は

こんなにも私を惹きつけてやまないのでしょう。



製作側もすべて見越してたワケじゃないと思います。

きっとテニミュキャストで、同じ青学同士で、みたいな、

話題性狙いというか、ある種のいやらしい計算から

生まれたキャスティングだとは思うんですよ最初はね。


そしたら、意外や意外、これが結構ハマってしまった。

本当にね、偶然が生み出した奇跡の産物だと思ってますw



そんな二人のあいだにある「リアル」が

さらにパワーアップした、映画版『美貌のディテイル』

実写BLがお好きな方には是非オススメしたいです。


特にラブシーンは本当に「リアル」な愛情で圧巻ですよv